やまに

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新しいテントが欲しいってことで気になるテントを比較してみた

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Sep24

愛用中のノースイーグル ワンポールテント。
大きい割に設営が楽で見た目もかわいいし気に入っているのだけど、いかんせん雨に弱い。
あと大きすぎた

ので、新しいテントを検討しているよってことで、気になるテントをまとめてみます。
(陶器と関係ない話をすみません)

現在のテント

ノースイーグル ワンポールテントBIG420です。

外寸で幅450cm高さ300cmと非常に大きいテント。
の割に、ワンポールテントなので設営が楽。

なんですが、キャンプ場によっては区画が小さくて入らんこともないけど辛かったり、雨の日の快適性が微妙だったりで新しいテントを検討中。

大きくて設営簡単なんだけど

このテント、雨の日になると、その大きい幕体が仇となり、盛大に雨水が上から落ちてくる。
それが、出入り口の両サイドの切込みから室内に落ちてくるので、出入りするとどう頑張っても出入り口付近が濡れてしまうんですよシクシク。
タープとの連結でどうにかごまかせるけど、それでもなかなかね・・・。

次のテントの条件

次のテントの条件ですが、

  1. 前室が大きめであること
  2. 吊り下げ式インナーであること
  3. あんまり大きすぎないこと
  4. できればスカート付きがいい

といった感じ。

1は雨のときに困らないように。(雨でも気にせずキャンプ行きたい願望)
2も同じく雨の時、もあるけど、インナーテントなしでも使用できると嬉しいなーと。
3は区画が小さくても困らないように。
4は秋〜春にはあると嬉しいのでいっそのこと。
2の特徴とあわせて、あわよくば冬は薪ストーブとか石油ストーブを入れたいな、とかなんとか。

関連記事:
ワンポールテントに薪ストーブでキャンプに行ってみた

気になるテント

ほうぼう見て回った結果、2候補に絞りました。

スノーピーク ヴォールト

今年(2018年)に出たスノーピークの新しいテント。
大人気みたいでこの間行った平湯キャンプ場でも3張りくらい見ました。
スノーピークらしからぬお求めやすい価格で、何回も見ているうちにテントへの価格帯の感じがよくわからなくなってきました笑
スカートが付いていたら文句なしだったんだけどお買い得ですからね。
自分でスカートを追加すればいいのかなあ。

価格:3万円くらい
外寸サイズ:530 x 300 x 150(h)cm
前室サイズ:200 x 300 x 150(h)cm(たぶん)
インナーサイズ:285 x 220 x 150(h)cm
インナー:吊り下げ式
収納サイズ:60 x 23 x 23(h)cm
スカート:なし
重量:7.65kg
材質:
フライ/75Dポリエステルタフタ(PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン加工、UV加工)
インナーテント/68Dポリエステルタフタ
ボトム/210Dポリエステルオックス(PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム)
フレーム/アルミA6061(φ13mm)

コールマン アテナ スクリーン2ルーム

ヴォールトよりだいぶ値段が上がるけど、吊り下げインナー&スカート付きで要件を満たしているテント。
前室左右のドアはメッシュになるのと、後ろ側のドアにもベンチレーションがあるというところも嬉しいところ。

価格:6万円くらい
外寸サイズ:565 x 340 x 205(h)cm
前室サイズ:265 x 340 x 205(h)cm(たぶん)
インナーサイズ:300 x 240 x 140(h)cm
インナー:吊り下げ式
スカート:あり
収納サイズ:70 x 32 x 30(h)cm
重量:17kg
材質:
フライ/75Dポリエステルリップストップ(UVPRO、PU防水、テフロン加工)耐水圧:2000mm
インナー/68Dポリエステルタフタ
ボトム/210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、撥水加工)
フレーム/アルミ

比較してみる

スノーピークのランドロックとかコールマンのウェザーマスターのワイド2ルーム STDなんかも条件にぴったりなんだけど、高すぎて手が出ませんorz
というか、そんな高価なテントを張ったら、目を離すのが怖いよ・・・!

そんなわけで比較表です。

項目 スノーピーク ヴォールト コールマン アテナ 2ルーム
外寸(cm) 530 x 300 x h150 565 x 340 x h205
前室(cm) 200 x 300 x h150 265 x 340 x h205
インナー(cm) 285 x 220 x h150 300 x 240 x h140
収納サイズ(cm) 60 x 23 x h23 70 x 32 x h30
重量(kg) 7.65 17
スカート なし あり
フライ 75Dポリエステルタフタ
(UV加工、PU防水、テフロン加工、耐水圧1,800mmミニマム)
75Dポリエステルリップストップ
(UVPRO、PU防水、テフロン加工、耐水圧2,000mm)
インナー 68Dポリエステルタフタ 68Dポリエステルタフタ
ボトム 210Dポリエステルオックス
(PU防水、耐水圧1,800mmミニマム)
210Dポリエステルオックスフォード
(PU防水、撥水加工、耐水圧2,000mm?)
ポール本数 3 6
価格 約3万円 約6万円

ちなみに、スノーピークの耐水圧表示ですが、ミニマム、という単語がつく。
これはその生地の耐水圧がどこで計測しても最低1,800mmありますよ、という意味だそうで。
テントの耐水圧表示は生地の平均値を表示することが多くて、この場合だと場所によっては表示のスペック以下になっていることがあるとかないとか。
なので安心できますよというスペックです。

価格が違うテントなので単純に比較できないけど、写真で見た印象よりサイズに差がないもんですね。
スノーピークにはなんとなく憧れもあるのでこの機会にスノーピークを・・・とも思うけどどうしようかなあ。

というわけで

木崎湖キャンプ場にて

新しいテントを検討してみた話でした。
比較するとスノーピークのヴォールトのお買い得感がすごいです。
うぬぬぬぬぬ。


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