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日本三大仏?岐阜大仏を見てきたよ
Nov10日本三大大仏シリーズ第三弾というわけで、今回は岐阜県岐阜市の黄檗宗金鳳山正法寺にある岐阜大仏を拝観してきましたのでそのレポートです。
黄檗宗金鳳山正法寺
車は岐阜市の駐車場(1回300円)に停めました。(ついでに金華山とか行きたいし)
結構たくさんの人が訪れるみたいで駐車場はまんたんで空き待ちでした。
市営だと3箇所の駐車場があるみたいですが、ちょっと少ないかも・・・。(わかんなかっただけかも)
そしていきなりこちら黄檗宗金鳳山正法寺。
金華山ロープウェー乗り場より少し北へ進んだところです。
道中に多少案内板があるものの、案内が少なくて心細くなりました(笑
この中に大仏様がいらっしゃると思われます。
たぶんここから入っていくんだと思う、というわけで入っていきます。
というわけで正面にたどり着きました。
派手派手してなく厳かすぎない厳かな雰囲気が良いです。
看板にはしっかりと「日本三大仏」の文字。
あれ、日本三大大仏じゃなくて日本三大仏と書くんですね。
拝観料は大人200円小人100円です。
左のところから入ります。
受付でもらえる案内状にも「日本三大仏」の文字が。
こちらが岐阜大仏です
はいこちら!こちらが岐阜大仏!なんか金金!
一緒に記念撮影・・・
壁がわりとそばなので、全体が入っていません。
行く際は広角のレンズを持っていくことをおすすめしやす。
お賽銭を入れる。(あんまり大仏様に興味が無い様子)
岐阜大仏の周りはぐるっと一周できます。
ぐるっと。
岐阜大仏は少し微笑んでいるようなやさしい表情です。
我らが岐阜県に三大大仏に数えられそうな大仏があるなんて知りませんでした。灯台下暗し。
釈迦如来の坐像で、日本三大大仏を自称する説もあるが、他の2尊である奈良の大仏、鎌倉大仏とは歴史も格も違いすぎるため、一般的には認められていない。
像高13.63m、顔の長さ3.63m、目の長さ0.66m、耳の長さ2.12m、口幅0.70m、鼻の高さ0.36m。
周囲1.8mのイチョウを真柱として、木材で骨格を組み、竹材を編んで仏像の形を形成する。この竹材の上に粘土をぬり、一切経、阿弥陀経、法華経、観音経等の経典が書かれた美濃和紙を張り付けて漆を塗り、金箔を張っている。経典は当時の住職が読み一枚一枚貼られている。このことから、別名を「籠大仏(かごだいぶつ)」という。
ウィキペディアによるとこんな感じで、日本三大大仏には一般的には認められていないそうです。
主に木と竹と紙を用い38年の歳月をかけて作られたそう。
なんか右からの写真ばっかりなんですが、左側は柵などでうまく撮れなかった・・・というか撮り忘れましたすいません撮り忘れました!
横から見たところ。
断面図もありました。
像高は13.63mですので、ガンダムを少し小さくしたくらいの大きさですね。
というわけで
岐阜大仏見学でした。
静かで厳かな雰囲気のお堂はゆっくりできてステキでした。
岐阜大仏様の表情も優しくてステキ。
大仏様の真正面にはイスが置いてあって、それほど混んでいないので、かなりゆっくり大仏タイムを堪能できる感じになっています。
大仏好きな人にはぜひ行ってみて頂きたいスポットと思います。
行く前に子どもらに
「大仏見過ぎじゃない〜?」
みたいなこと言われてちょっと衝撃的でした。
もう見過ぎとかそういう感性が育っておられるのですね・・・!
高岡大仏、兵庫大仏、岐阜大仏と見ました。
見過ぎとか言われたし2015年の大仏活動はどうやらここまでになりそうです。
次回は鎌倉大仏を目標にしたいと思います。
日本三大大仏シリーズ:
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