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中山道 琵琶峠へ行ってきたよ(岐阜県瑞浪市)
Dec17近場だから逆に行ったこと無いところ行ってみようシリーズ。
今回は岐阜県瑞浪市にある琵琶峠へ行ってみました。
(行った日:2020年4月)
琵琶峠とは
中山道のあれです。
琵琶峠は麓からの実高80メートル・長さ1キロメートルで、中山道美濃・近江路で最も標高の高い峠です。700メートル余りにおよぶ国内最長級の石畳は県の史跡に指定されています。峠の頂上直下には八瀬沢一里塚が残っています。往時から木曽街道六拾九次や木曽路名所図会にも描かれた中山道の名所です。
(琵琶峠|瑞浪市公式ホームページより引用)
という感じのところです。
位置でいうと大湫宿と細久手宿との間に位置する峠。
中山道は江戸時代の街道でサムライ・トレイルと呼ばれ海外からの観光客が多く訪れているそうで、結構海外の人を見かけてたんですよ。
今はコロナウイルスの影響で残念ながら海外のお客さんが少ないというか全くいないのですが、こんな山奥なのになんで人気なんだろう(失礼)と不思議に思ったものです。
なるほど、サムライ・トレイル。
参考:
なぜ中山道の宿場町を訪れる欧米インバウンド客が増えたのか、世界的トレンド「歩く旅」の魅力を探る(前編) | やまとごころ.jp
長野のホテルZenagiが位置する、南木曽町がインバウンドに人気の理由。 | ONESTORY
琵琶峠に到着
そんなわけでこちらが琵琶峠。

琵琶峠のようす
季節は4月、気候は穏やかで気温もほどほど。すごーく琵琶峠日和です。

入口にあった琵琶峠の案内板

木漏れ日がきれいな琵琶峠
それなりに勾配はありますが、街道なので歩きやすいです。小里城跡と比べれば超楽ちん。
関連記事:
小里城跡へ登ってきたよ

石畳の続く琵琶峠

くさびを打ったあとがある岩

苔むし具合がすごく良い
そんなこんなでもうすぐ琵琶峠。

もうすぐ琵琶峠
入り口から5分くらいでした。

琵琶峠記念撮影会の様子
このまま反対側へ降りていきます。
かつては沢山の人がこの琵琶峠を通ったことでしょう。

苔むし具合がいいよね
Facebook用の写真を撮ってもらいました。

知的なポーズ
こちら側は道端に水路があって、なんか変わった鳴き声の蛙がいたのでしばらく観察しました。

変わった鳴き声の蛙を観察する人たち
そうして反対側へ出てきたところ。

「琵琶峠 東登り口」とある石碑

琵琶峠の案内板

こっちの入り口もいい感じ

「歴史の道 中山道」とある
琵琶峠でした
帰りは車道を歩いてみました。

車道を歩いて車へ戻るの図
来た道を戻るのもな〜ってことで車道行きましたが、琵琶峠へ戻ってもう一度楽しむほうがよかったかな。
琵琶峠、歴史が好きな人、苔が好きな人、石畳が好きな人におすすめです。
ぜひ琵琶峠で歴史を感じてみてください。
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