私の大好きなヴィンテージ風食器をジャンル別にご紹介
Oct28テーブルをしっとりと落ち着いた大人な雰囲気にしてくれるヴィンテージ風食器。
愛着を持って使い込まれたような、どこか懐かしく、趣深い風合いは多くの人に愛されています。
最近はDIYであえて手作りで、ヴィンテージ風にシェルフやテーブルなどにエイジング加工を施してインテリアを楽しむ方が多いですね!
私も昔からヴィンテージ風の家具や雑貨を集めるのが好きで、やまにでも今までいくつかヴィンテージ風食器を扱ってきました。
そこで今回はやまにで扱っているヴィンテージ風食器を簡単に、ジャンル別にご紹介。
あなたはどのジャンルがお好みですか?
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フレンチカントリー調の食器たち
まず一つ目は、フレンチカントリー調の食器たち
シャビーシックといいますか、品があってどこかガーリーでレディーライクな雰囲気の食器たち。
細かいレリーフや、くすんだカラーリングが美しいのが特徴です。
白を基調としつつ、ちょっとしたシャビーな部分(みすぼらしいさま、古めかしいさま)も取り入れた、どこかアンニュイな佇まいが魅力。
ディテールを様々に変えて、でも色は敢えてワントーンに収めてまとまりを持たせ、ドライフラワーを添えたり古い洋書と一緒に飾っても可愛いですね♪
その中でも特に私がお気に入りなのが、高桑金属の『クラシカルカトラリー』シリーズ。
まるでヨーロッパのアンティークモールで買い付けた古めかしい銀食器ような、とっても繊細な小キズ感やくすみ感がリアルに再現されたシリーズ。
カトラリーの本場新潟県の燕三条で、長い間金属洋食器を作り続けてきた『高桑金属』ならではの出来栄えです。
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インダストリアルな食器たち
お次は、インダストリアルな食器たち
インダストリアル(industrial)は「産業の」「工業の」という意味。
むき出し感と無機質感。
たとえば、壁はコンクリートや、ざらざらした荒削りな印象のもの、家具でいうとスチールなどの無機質な金属が敢えて表面に出されたインテリア。
ヴィンテージ感を出すために、あえて「サビ加工」をする場合もあります。
暗めの照明でしっとりと撮りたい、無機質でシンプル。どこか男前なデザインが魅力の食器たちです。
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レトロポップ調の食器たち
最後は、レトロポップ調の食器たち
カフェというよりは喫茶!
50s、60s,70s風な、太めのボーダーやパターン柄、大振りの大胆なデザインが魅力なレトロポップ調の食器です。
赤や黄色、緑!!
あえて派手な原色で配色したい、ホッと懐かしく元気な印象の食器たちです。
昨今、多くの方々に愛され続けている、ヴィンテージ風、アンティーク調の食器たち。
そんな食器たちを手軽に、気軽に、皆様のお手元に届けられたらと思います。
記事中の掲載商品一覧
-フレンチカントリー調-
-インダストリアル調-
-レトロポップ調-
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