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佐渡ヶ島へ行ってきた(2日目)
Sep14佐渡ヶ島へ行ってきた(1日目)の続きです。
前回記事を書いてから相当に時間が空いてしまい、もう1年近く経ってるじゃん・・・汗
その間にけえ【島育ち】さんのチャンネル登録者数は73.6万人。すごい。時の流れを感じます。
ちなみにやまにのチャンネル登録者数は3人です。
というわけで、佐渡ヶ島へ行ってきた2日目をお送りします。
佐渡ヶ島2日目です。
本日の予定は以下の通り。
- 北沢浮遊選鉱場跡
- 佐渡金山
- 尖閣湾揚島遊園
- 大野亀
- 二ツ亀
- 両津港
北沢浮遊選鉱場跡
2日目は北沢浮遊選鉱場跡からスタート。
佐渡金山に関連する施設で近代遺産の象徴的な存在です。
ちょっと天気がよろしくないですが東洋一とうたわれた施設、すごい迫力です。
こちらはシックナーという施設。
懸濁液中に混在する固体微粒子を重力で沈降させる装置で懸濁液を清澄水と汚泥に分離させる施設とのこと。
この辺から雨が結構な勢いで降ってきたので退散です。
駐車場には北沢窯さんのお店がありました。
佐渡市指定の無形文化財で無名異焼というそうです。
リンク:
北沢窯
佐渡金山
佐渡といえばやっぱり佐渡金山。
入場券はふんぱつして2つのコースを楽しめる共通券を購入。
共通券だと、
- 宗太夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース
- 道遊坑(どうゆうこう)明治官営鉱山コース
の2つのコースを楽しむことが出来ます。
手掘り的な壁面に長い歴史を感じます。
時代が時代なので当たり前ですが、ほとんどを人力でどうにかしているところがすごい。
鉱脈が見つかると写真のような祭事を行っていたそうで、当時の人々の想いを感じられる気がしました。
ここで一旦外に出て、資料館に続きます。
すごく詳しく作り込まれたジオラマ?で当時の生活をうかがい知ることができます。
この資料館には本物の金の延べ棒にさわれるコーナーがあるのです。
この金の延べ棒、約12.5キロ。
制限時間内に小さい穴から金塊を取り出すチェレンジなんですが、めちゃくちゃ重いので全然取り出せません。
ちなみに、金の相場はこの記事執筆時点(2024/06/19)で1グラムあたり13,065円。
なので、12.5キログラムだと163,312,500円ってことになるんですね・・・?
腕を突っ込んでいる穴から取り出すのは簡単そうに見えますが、金塊がおもすぎて持ち上げられず、全然ダメでした。
けど、人生で一番高額なものに触れられたのは貴重な体験ですね笑
順路で進んでいくと、お土産屋さん。
このディスプレイは個人的に大好きです。
続いて2コース目、道遊坑・明治官営鉱山コース。
宗太夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コースと比較すると、近代的な作りになってます。
序盤は上の写真みたいな感じですが、進むほどに近代化していきます。
一番奥の道遊の割戸の真下は、すごく現代的な展示になっていました。
これはこれで神秘的でかっこいいけど、歴史を感じる展示にしてほしい気がしなくもないです笑
トロッコの線路をつたって外まで移動。
外に出ると鉱山で使ういろいろな道具が展示されています。
でっかい機械がいろいろおいてあってかっこいい。
そこから進むと道遊の割戸を眺めるスポット。
こちらはけえ【島育ち】さんの動画でも出てくる印象的なスポット。
天気が悪いですがせっかくなので記念撮影。
埼玉ポーズを取っている人がいますね。ここは佐渡ヶ島です。
道遊坑(どうゆうこう)明治官営鉱山コースははじめて行ったのですが、こちらも展示が充実していて楽しめました。
佐渡金山へ行く人はぜひ、宗太夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コースと道遊坑(どうゆうこう)明治官営鉱山コースの両方をスケジュールに組み込んでほしいです。
尖閣湾揚島遊園
佐渡金山から海沿いに北上しまして、次に来たのは尖閣湾揚島遊園。
尖閣湾揚島遊園は映画「君の名は」の舞台。
君の前前前世から僕はじゃないほうの「君の名は」です。
脚本家・菊田一夫原の代表作で1953年の作品です。
施設内にはたらい舟の体験コーナーもあり。
こんなところにどうやってかけたのっていう橋があります。
道好きにはたまらないシチュエーション。
結構冒険感あって楽しいです。
こちらが遊覧船。いい味出してる。
尖閣湾揚島遊園にはカモメがたくさんおるんですが、かっぱえびせんを遊覧船で売っていてですね。
カモメ参加型の遊覧を楽しむことができるわけです。
海中をみることができる遊覧船なので、海の中も楽しめます。
が、カモメが楽しいので鳥好きのわたしたちはそれどころではありません。
鳥と魚とダブルで楽しめました!
遊覧船のあとは先程のなんかすごい橋をわたって尖閣湾揚島遊園の景観を楽しむ。
天気が悪いのでちょっとあれですけど、それでもとてもきれい!
このツアーの発端となったこちらの方も満足そうです。
大野亀
またさらに海岸線を北上して大野亀です。
海に突出した標高167mにある亀型の巨岩。約50万株のトビシマカンゾウが群生する名所としても知られるそう。
せっかくきたんですが時刻はもう16時くらいなのでまあまあ薄暗いですが見ていきましょう。
大野亀は駐車場もちゃんとあるので車の人も安心。
佐渡ヶ島の北端に近いこともあってなかなかの最果て感です。
遊歩道をつたってすすんできて、
ちょっと近くからの大野亀。
歩道があるので登っていけるな〜と思いましたが、時間の都合上、今回は見送りです。
ここから右側を見ると二つ亀を眺めることができます。
これからあそこにいきます!
二ツ亀
SADO二ツ亀ビューホテルの向かいに二ツ亀第1駐車場があるので、そこに車を停めて見学です。
二ツ亀までは山から下りていくようなルートなのでなかなか目指しがいのあるコース。
ミニおけさ柿でちょっと休憩。
三角の屋根がホテルなので、あのへんから下りてきたということです。
ちょうど潮がいい感じだったので二ツ亀まで渡れました。
ギリギリだったのでなかなかスリルがありましたね〜。
両津港
二ツ亀を堪能したあとは南下して両津港。
二ツ亀から50分くらいかかり時刻は18時くらい。
時間が時間なのでおみやげコーナーは全部しまってます。
こんな時間になんで両津港に来たかというと、
けえ【島育ち】さんの銀の盾が両津港にあるからなんですよねー。
Youtubeの盾、はじめてみました。わしも欲しい。
両津港にはホワイトボードが設置されていて、みんなの佐渡の思い出が書き込まれてました。
けえ【島育ち】さん関連の書き込みが多くて、さすが人気YouTuber。小木曽もそうなりたい。
小腹がすいたので買い物。
けえ【島育ち】さんの歌にも出てきた「おこし型しんこ4個入り」を買いました。
もちもちしてておいしかった。
両津港にはお取引先のmaSanicoffeeさんがあります。
今回は営業時間外だったのでおじゃまできませんでしたが、みなさん、お近くに行った際はぜひお立ち寄りください!
その後晩ごはんを求めて両津の街を徘徊。
今夜は鶏料理店の八千夜さんにて晩ごはん。
というわけで
佐渡ヶ島旅行、全日程3日のうちの2日目のようすでした。
次回の3日目が最終日です。お楽しみに。
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