やまに

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はじめてのポップオーバー作りにチャレンジしてみたよ

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Mar05

簡単さくふわポップオーバーレシピBOOK(マフィン型付き)

先日、ツタヤに行ったんだけど、ポップオーバーという聞き慣れない食べ物の作り方本がありまして、衝動買いしてしまいました。
簡単さくふわポップオーバーレシピBOOK!マフィン型が付属して1620円!
こりゃ作ってみるっきゃない!

どれほどの簡単さくふわっぷりか楽しみだぜ・・・!!

助手2名

助手2名

有能な助手2名も用意しましたので体勢は万全です。

材料を揃える

ポップオーバーの材料

ポップオーバーの材料

簡単さくふわポップオーバーレシピBOOK(名前長いね)を参考に集めた材料。

薄力粉、強力粉、牛乳、バター、たまご。
特別な材料はないので気軽に挑戦できる感じで良いですね。

バターはこの容器↓

愛用のカットできちゃうバターケース

愛用のカットできちゃうバターケース

カットできちゃうバターケースを愛用しております。
だいたいだけど5gずつにカットできちゃう便利なやつ。
ホームベーカリー使うときにすごい便利でこういうときも便利。
超おすすめなので紹介。

混ぜたりしていきます

作業はとても簡単で、ざっくり言うと、決まった量の材料を入れて混ぜるだけです。

薄力粉担当

薄力粉担当

助手2号に薄力粉を、

強力粉担当

強力粉担当

助手1号に強力粉を、それぞれボウルへ入れてもらう。

ふるいにかけろとあるので、

ざるですけどね

ざるですけどね

合わせた小麦粉をふるいにかけます。

たまご混ぜ係

たまご混ぜ係

たまご混ぜてるうちに

牛乳入れ係

牛乳入れ係

牛乳をさっきの小麦粉のところへ入れて

たまごもイン

たまごもイン

そこへ卵もイン。

交代で混ぜるスタイル

交代で混ぜるスタイル

あとは適当に混ぜて

たぶんできた感じ

たぶんできた感じ

できたー!

レシピ本によれば「混ぜすぎると膨らまなくなる」というようなことが書いてあるのを混ぜ終わってから気づいたので、ええっとこれ大丈夫かな・・・って感じです。

ラップ節約の図

皿でラップ節約の図

生地を30分ほど寝かせなさい、とあるので散歩にでも行ってくるか!(時間がないときはそのまま焼いちゃってもいいそうです)

散歩へでかける

30分の余暇があるので近所の散歩へ。
今回は僕が小さいときにはわりかしよく言っていた山の中を散策してみよう、となり行ってみました。

この上着はもう小さい

この上着はもう小さい

誰か整備してくれている人がいらっしゃるようで、思っていたより歩きやすい。(ありがとうございます)

ちょっと危ないところ

ちょっと危ないところ

キノコ採りなどに親とよく来てました。

山の中なのになぜかたくさん陶器の破片がある

山の中なのになぜかたくさん陶器の破片がある

山の中なのに陶器の破片がたくさんあるのは、ここが陶器の町だからなんですよ、って書いてみたかったんですが、真偽の程はわかりません(笑
こんなとこに窯があったのかなあ。

この道を歩くのはたぶん20年ぶりくらいなんですが、途中から道があれ?
ここであってるよね?あれ?

道がなくなってるわ

これ道がなくなってるわ・・・

道がなくなってました。

木とか竹とか草とかで道がなくなってましたorz

自然の力には勝てませんけどここから引き返すのはかなり大変なので強行突破します。

軽い気持ちで来た山歩きが大変なことになった

軽い気持ちで来た山歩きが大変なことになった

子どもが通れるよう草を踏みながらあるくの大変だった。
あと、ほんと、通れなかったらどうしようと不安でした。

ポップオーバーを焼きます

なんだかんだで無事帰宅しました。
大変だったけど子どもたちは楽しかった様子。

型に流し込む

型に流し込む

さて、ここで「簡単さくふわポップオーバーレシピBOOK」に付属のマフィン型が登場。
30分どころか1時間ちょい寝かせた生地を型へ流し込みます。
これって陶器製のカップでも代用できるのかなー。

が、ここで塩を入れるのを忘れてたことに気づいた!

急いで塩を混ぜる様子

急いで塩を混ぜる様子

型に入れた生地へ塩を入れて混ぜればOK。(ということにした)

レシピ本によれば「型へは8割くらいの量を入れないとうまく膨らまない」とのこと。

焼けばだいたいなんでも食べれるよ

焼けばだいたいなんでも食べれるよ

で、その分量にしたら生地が余りましたので焼いてみた。

玉子焼きみたいになったポップオーバーの生地

玉子焼きみたいになったポップオーバーの生地

なんか玉子焼きみたいになったのでバターで頂きました。

焼いてるポップオーバーをじっと見つめる助手1号

焼いてるポップオーバーをじっと見つめる助手1号

さて、ポップオーバーですが、順調に焼けております。
助手がじっと見つめております。

そんなに見つめなくても焼けるんだよ

そんなに見つめなくても焼けるんだよ

いつ膨らむんだこれ・・・って思い始めた頃になんとかふくらみ始めたので安堵。

ポップオーバーできあがり

ポップオーバーできました

ポップオーバーできました

できました!ポップオーバー!

これが!
ポップオーバー!

なんか違う

なんか違う

ポップオーバー・・・・・・?

混ぜすぎたのか寝かせすぎたのか何が悪かったのかわかりませんが、なんか違う食べ物が焼けてました。
どこで道を間違えたんだろう(´;ω;`)

どれを誰が食べるのか相談する

どれを誰が食べるのか相談する

でもまあ助手たちはとくに気にしてないしおいしく頂きます。

なんだこれ

なんだこれ

ポップ感もオーバー感もまったくない謎の食べ物ですが食べれます。

凝縮感がすごい

凝縮感がすごい

生地がすごい凝縮されてて面積あたりのカロリー数がすごそうですなんだこれ。

豪快に頂きます

おいしくいただきました

おいしくいただきました。

ポップオーバーが膨らまない原因を調べてみた

おおよそレシピ本通りに作ったのになんでやねん・・・
と調べてみました。

表示通りの加熱時間が終わったときに微妙なふくらみ具合に「こんなもんなの?」と、一度、オーブンのフタをあけて「まだまだじゃんー!」って戻して再加熱したのが原因っぽいです。
あと、オーブンが結構古いので、温度管理がちょっと怪しいなーというのもあります(笑

レシピの加熱時間を気にせずもう少し粘り強く焼いたほうがよかった、てことなのかな。

こちらの動画のポップオーバーのふくらみ具合なんか、まさにポップオーバーですねー。
Bread on Breadのポップオーバー(2/2)の作り方★New York PopoversⅡ – YouTube

はじめてのポップオーバー作りでした

初ポップオーバーは残念ながら失敗でした〜。
でも楽しかったのでよし。
次回はうまく作ってみせるぞー。


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