やまに

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京都会議に行ってきたよ(2023年)

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Mar03

国立京都国際会館 メインホール

やまにの小木曽です。
一般社団法人瑞浪青年会議所に所属してまして、今年ははじめて日本青年会議所の京都会議に参加してきました。
せっかくなのでその様子を残します。

なんのこっちゃ・・・という人もいると思いますので補足説明を。

青年会議所とは

1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。 共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。 1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(JCI日本)が設けられました。 現在、日本全国に青年会議所があり、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、より良い社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。 さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。

日本青年会議所ウェブサイトより

20〜40歳の青年が社会をより良くするために活動する団体で、日本全国では約3万人ほどの会員が活動をしています。
ネットワークは世界規模となっていて、全世界の会員総数は約16万人です。

一般社団法人瑞浪青年会議所について

岐阜県瑞浪市の青年会議所で、1965年に日本で310番目の青年会議所として誕生した団体です。
現在(2023年2月)で正会員19名で、瑞浪市をより良い街にしようと活動をしています。

2022年度の瑞浪青年会議所は、会員向けには講師を招いてのセミナーの開催、地域に対しては主に子どもたちを対象としたスポーツ促進事業(ミラスポ)を開催。
小木曽はミラスポ担当チームの副長として活動に参加しました。
瑞浪市民体育館を全体的に借りて行う事業となり当日は全体で来場者約500名とたくさんの人にご来場して頂けました。
子どもたちの来場者では約350名でしたので瑞浪市内の児童生徒数から考えると結構高い割合でご参加頂けたのではないかと思います。
また、実施した来場者アンケートでも満足度がとても高く、設営は正直すごく大変でしたがそれ以上に子どもたちに楽しんでもらえたように感じ、事業を実施できてよかったと思いました。

リンク:
一般社団法人瑞浪青年会議所

京都会議とは

1年に1度行われる事業でその名の通り京都で行われます。
全国津々浦々の青年会議所メンバーが京都に集結して総会やセミナーなどに参加したりします。
今回、小木曽は初参加です。

京都会議1日目

瑞浪ICよりいざ出発・・・

出発していきなり渋滞の図

がいきなり瑞浪IC付近で牛が脱走して渋滞・・・40分くらい待ちました笑

京都会議は国立京都国際会館で開催されます。

国立京都国際会館

京都市営地下鉄 烏丸線 国際会館駅で降りればすぐ国立京都国際会館。
国立京都国際会館周辺は駐車場があまり多くはないので電車での来場がおすすめ。

総会は理事長のみ参加なので、後ろから見学。

総会のようす

真ん中の列の中央よりやや後ろに瑞浪の席があった気がする

各地の青年会議所の名前が書かれたパネルを上げて採決を取っていました。

こちらはロビーのようす。

国立京都国際会館のロビー

ロビーでは様々な企業の展示や各種団体の案内などが行われていてすごい熱気。
別のホールでは勉強会なども行われてました。

勉強中の様子

コロナウィルス感染症の影響によりこうした完全なリアル開催は3年ぶりとのことでした。

休憩中の小木曽

会場内で昼食も取れます。
確かカレーとカツ丼?だったかな?後もう一つメニューがあった気がするけど思い出せません。

こちらはお昼のカレー

国立京都国際会館周辺では王将があるので中華が食べたい気分の人はそちらに行ってもいいかも。(徒歩で約8分)

野村 忠宏さんの講演も聞かせて頂きました。

講演会に参加している俺たち

1日目終了

京都会議2日目

2日目は新年式典ということで再び国立京都国際会館。

国立京都国際会館 メインホール

前日からポイントゲーム的なものが実施されていて、ためたポイントで応募したところ、メインホールの席に当選、座れることになりました。
沢山の人が来るのでメインホールに入れるのは理事長と当選した人だけとのこと。

メインホールに入れて嬉しい俺たち

ご来賓挨拶や歴代会頭の紹介、そして公益社団法人日本青年会議所 第72代会頭 麻生 将豊の所信スピーチ。

プロジェクションマッピングを用いた演出

麻生会頭の所信スピーチ

ちなみにこのあたり↓に麻生太郎さんがいらっしゃいました。

麻生太郎さんもいらっしゃる

麻生太郎さんは麻生会頭の父親で1978年に日本青年会議所の会頭に就任されてました。
なので、親子二代での会頭就任ということになります。
スピーチ中では麻生会頭が「親父(おやじ)」と呼んでいたことが印象的でした。

京都会議でした

せっかく青年会議所入ってみたのだから一度は行ってみたいと思っていた京都会議。
2022年はコロナウイルス感染症の影響で参加できず、そうして迎えた2023年で小木曽は40歳。
青年会議所は40歳で卒業となるので、今回参加できなければもう参加するタイミングは無いんだろうなと思っていたところだったので、無事京都会議に参加できてよかったです。

みなさまお疲れさまでした。

リンク:
一般社団法人瑞浪青年会議所


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