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イオンモール土岐へ行ってきたよ(建設前)
Fab10イオンモール土岐。
いつできるんだいつできるんだ〜と心待ちにしている東濃地方民も多いはず。
先日、多治見の新春見本市に行く途中で偶然イオンモール土岐の建設予定地に迷い込んでしまって、そしたらすごく地面が平らになってるじゃないですが。
これはなかなかお目にかかれませんぞ!ということで行ってきました。
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その後2回目行ってきました。
イオンモールについて
イオングループが運営する大型ショッピングセンター。
ここらへん界隈(瑞浪市)だと、最寄りはイオンモール各務原かな?Mozoワンダーシティも近いかも。
僕は15年くらい前に愛知県の扶桑市のイオンモール扶桑に初めて行ったんです。
その時はなんてでっかいイオンなんだ!と感動したもの。
ですが、それからどんどん大きいイオンモールが増えて、今ではイオンモール扶桑が小さく感じてしまうほどです。
2021年1月現在で店舗数は197でうち165店舗が国内。海外にも32店舗あるそうです。すごー!
イオンモール土岐について
さて、我らが(?)イオンモール土岐。
場所は土岐市の西のほう、土岐プレミアムアウトレットのそばが建設地となっています。
当初は2019年オープン予定でしたが延期になっているそうです。
イオンモールのサイトには(仮称)イオンモール土岐として掲載がありました。
建設予定地は鉱山跡地。
中山鉱山が採掘終了ということでこちらに建設が決まったそうです。
なんで鉱山が?
鉱山というとあんまり日本では聞かないような?
ここ岐阜県美濃地方東部(東濃地方)は美濃焼の産地ということもあり、この付近では陶土などなどを採掘する鉱山がちらほらあるんですね。美濃焼っぽい!
中山鉱山は2017年に採掘を終了したそうで、そこへイオンモール土岐ができる予定となっています。
リンク:
中山鉱山(トップページはこちら)
国内の鉱山は諸々の事情からその数が減ってきていて、かつては豊富にあった陶土も、年々確保が難しくなっているそうです。
陶土の話ではセラミックバレー美濃のPVがとてもステキなのでみなさん見てみてください。
近年では、有限の資源である陶土をリサイクルで有効活用しよう!ということで、リサイクル陶器の開発もされています。
SDGsの取り組みとしてお店で導入していただく事例も増えてきました。
リンク:
TRIP WARE
イオンモール土岐の建設地にやってきました
特にこの辺に住んでますと、なかなか広い平らな土地ってないんですよね。山間部ですから。
この広さはなかなかお目にかかれるもんじゃないってことで、見に来たわけです。
赤い線のところは一般道になっているので車や徒歩でぐるりと回れます。
でも、季節は冬。
イオンモール土岐のためにこさえられた広大な平地は風を遮るものがなくてすごく風がいい感じ。
ぐるっと1週回れるのか・・・?
グーグルマップではこちらです。
予定地はすでに造成済みですが、グーグルマップの衛星写真ではまだ造成前の状態です。(2021年1月現在)
ぼこぼこした地面の感じ鉱山!って感じでがステキですね。
これもそのうち変わっちゃうのかと思うとちょっとさみしい気もしますね。
ってことでスクリーンショットも載せておきます。
南側からスタート
国道19号線沿いにあるイオンモール出店予定地の看板から進んでいきたいなと思います。
イオンモール出店予定の看板は↑の写真の右側にどどーんと。
名古屋方面から国道19号線を中津川方面に走るとよく見えます。
土岐プレミアムアウトレットへ行くお客さんなんかすごーく気になると思います。楽しみですね。
そんで国道19号線からこのイオンモール土岐へ入る道にかかっている歩道橋。
まだ新しくてなんか気持ちいい。
名前は土岐口第一歩道橋。
写真右奥にかかる橋は2020年に開通したばかりの道路。
この道を進むと土岐プレミアムアウトレットがすぐです。
もちろんまだほとんどなにもないんですけど、このなにもない感じ、これはこれで良いですね。今しか見れません。
この辺は駐車場で中津川方面の出口になるのかなあなんて。
周回している道路を時計回りに進んでいきます。
西側
予定地西側へ進んでます。
西側で大きく接続している部分があったので、将来ここが主な車の入口になるんじゃないか・・・?
なんて妄想しました。
北側
北側は道路が予定地より上にあるので、予定地全体が見渡せる感じです。
東側
もう寒くってなんか大変な感じになってきました。
すごい大きい重機なんですけど、広いところにあるので小さく見えますね。
ここから東を見ると山がきれいに見えました。
まあでも冬ですからとにかく寒かったです。
ほかの商業施設とイオンモール土岐を比較してみる
建設予定地を見るとなんかすっごい大きいイオンモールができるのでないかって思うのですが、実際のところどんな感じなのかな、ということで比較してみます。
個人的に馴染み深いイオンモール扶桑、それから、Mozoワンダーシティ、さらに岐阜県下最大(たぶん)のイオンモール各務原と、あと我らの やまに で比較してみます。
敷地面積 | 延床面積 | 店舗数 | 駐車場台数 | |
---|---|---|---|---|
土岐 | 200,000m2 | 92,000m2 | 不明 | 4800台 |
扶桑 | 91,354m2 | 73,818m2 | 100店 | 2,800台 |
モゾ | 107,000m2 | 244,000m2 | 230店 | 5,000台 |
各務原 | 190,000m2 | 124,000m2 | 230店 | 5,500台 |
やまに | 727m2 | 521m2 | 1店 | 6台 |
主にイオンモール物件情報を参考にしました。
イオンモール各務原大きいなーと思っていましたが、モゾのほうが延床面積は大きいんですね。確かに建物がすごいもんねー。
と思いました。
イオンモール土岐ですが、岐阜県下最大級というのはほんとで、敷地面積は比較した中では1番でした。
敷地面積に対して延床面積は控えめなので、広大な場所にドーン!って感じになるんじゃないかって思います。
やまに・イオンモール土岐比ではこんな感じです。
敷地面積:275倍
延床面積:176倍
店舗数:230倍
駐車場台数:800倍
現在の総在庫数と延床面積の比から単純に計算すると、在庫が1000万ピースくらい置けそうです。
果てしないですね。
というわけで
イオンモール土岐建設予定地でした。
オープンは2022年以降となっているそうですが(2021年1月現在)、これからどんどん建物が建っていくのかなーと思うともうすでに楽しみタイムは始まっています。
また温かくなったら散歩に来たいなー。
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