東海地方の避暑地!伊吹山ドライブウェイに行ってきました
Jul07すっかり梅雨らしい天気の今日このごろです。
先日は、東海地方では有名?な避暑地、岐阜県と滋賀県の県境にある伊吹山ドライブウェイへ行ってきました。
避暑というにはまだちょっと早かった上になんか天気がアレだったので、もやっもやでアレでした。
行く前から何となくわかっていたものの・・・故あって・・・組んじゃった予定は仕方ない!と行ってきました。
霧で何も見えないよ
ここは伊吹山の山頂へ向かうコース入口付近。(右は友人)
もう、ご覧のとおり、見えるのはせいぜい20メートルくらいで、なんていうかなんにもみえん!幻想的!
しまいには雨まで降ってくる始末。
もろもろの写真は心が折れて撮れませんでしたorz
ただ、濃霧の中、辿り着いた山頂(っていっても道のりは大したことないんですが)は、普段と違った雰囲気(3回めですけどね)で、きっと登山家ってこんな感じなんかなとか妄想しました。
ピンクのかっぱはさーくん(男)ですが、かっぱの品揃えの都合上、大きい&ピンク・・・
金魚みたいでかわいい(笑
小雨でも結構人が居たのでみなさん山好きなんですね。
しかしこれでは記事になりませんので・・・
晴れていた昨年の伊吹山をどうぞ
というわけで気を取り直して、昨年のお話を。
昨年はとても天気に恵まれて、琵琶湖とかいろいろ見えてたのです。
それはそれは素晴らしい景色。
何気に毎年、伊吹山に行ってるってことですね(笑
登っていきますよ
こんなような道を登っていきますよー。
伊吹山ドライブウェイは有料道路で、通行料は3,090円(2014年7月現在)となかなか高め・・・ですが、一見の価値ありのステキな道路です。
観光バスも結構来てて人気のスポットのよう。
途中で休憩をはさみ、
なんかよくわかんないけど石をゲット!
スカイテラス駐車場に到着
17kmほどの道路を進んで伊吹山山頂まであとちょっとのところの駐車場に到着。
まだまだ余裕のさーくん。(この時は0歳10ヶ月)
バスもたくさん来てます。
く、雲が近い!
駐車場で標高は1260mだそです。
西登山道コースで伊吹山山頂を目指す
このような装備で山頂を目指して出発。
一番緩やかな「西登山道コース」から山頂を目指します。
すごい軽装ですが、山頂までは距離にしておよそ1000m。
スニーカーでこれば大概の人は登れちゃうお手軽登山?です。
遠くには山とか街とか見えます。
両手に石を装備して登るかいくん。
素敵な景色に何回も見とれてしまいます。
登山道はこんな感じで、激しいところもそこそこあります。
大人なら楽勝に登れて少し物足りないかもですが、小さい子ども連れの場合、だっことかおんぶとか必須なので、山頂につく頃には程良い疲労感を味わえるでしょう(笑
3分の1くらい進んだところで「もうつかれちゃった」と言い出すかいくん。
少し休憩しますかね。
さーくんは夢の世界に旅立っておりました。
いかにも口の中身が逆流しそうな感じでお茶を飲むかいくん・・・お茶が・・・。
途中だっこしながらも意外とがんばれるかいくん。
山頂まであと半分くらいかなー。
山頂付近が見えてきたところ。
山小屋でお昼ごはん
ちょうどお昼時だったのでごはんを食べます。
お昼ごはんはカレーとうどんを頂きました。
ヤクルトでご満悦のかいくん。石もしっかり持ってきました。
ちなみに今年(2014年)もカレーを頂いていました。山にくるとカレーが食べたくなるのだろうか。
山頂からの景色を楽しむ
iPhoneのパノラマ写真でぐるっと・・・あんまりうまく見えないかも?
イスとかがたくさんあって、お弁当持参でも楽しめます。
この日は琵琶湖まで見えてとても感動しました。
木彫のイノシシ?を恐る恐るさわってからアイスクリームを食べて下山することに。
中央登山道コースで駐車場へ
行き出と同じ道で帰ってはつまらないかもと、今回は中央登山道コースにて駐車場へ戻ります。
案内図によると「急勾配でほぼ階段」とありましたが、微妙な坂道よりか階段のほうが多少歩きやすいような気もしました。
遠くに駐車場・・・なかなか遠い!
丸太の階段をてこてこと降りていきます。
行きをこっちにすればよかった気がしなくもないです。
休憩中。
パラグライダーが飛んでます。
スカイテラス駐車場に到着
記念写真撮影を楽しんでおられるうめぼしばあさん。
飛騨牛コロッケを頂いてから車に乗って
帰りました〜!
帰り道はずっと下り坂なので、行きよりも短く感じますね。
というわけで
東海地方の避暑地、伊吹山ドライブウェイでした。
料金的には、通行料が普通乗用車1台3,090円で、山頂へ行く道入り口で協力金を大人1人300円必要でした。(2014年7月現在)
手軽に本格的な標高の山に登れちゃうステキな道路です。
お近くの方はぜひ足を運んでみてください。もちろん、天気の良い時に!
リンク:
伊吹山ドライブウェイ